このたび、おかげさまで
「アロマテラピー大全」が台湾にて翻訳出版されました!
【日本語版】
「アロマテラピー大全」
87種の精油プロフィール付き
【中国語(繁体字)版】
「植萃芳療研究室」
87款精油詳解
翻訳のお話が来たのが、昨年の夏、、、ちょうど1年くらい前です。
台湾でアロマのブームがきているのかな???
以前、オーガニックコスメや
アロマ関連の展示会出展の
お手伝いをした際に
台湾からいらしている方を
何名か接客しました。
よく日本にいらっしゃるそうで、
その際に、日本のお店で精油を購入されるとのことでした。
現地では、台湾発のアロマブランドもあるようですし、
漢方との組み合わせも良いのではないかなと個人的には思います。
アロマテラピーといえば
フランス、イギリス、ドイツ、
スイス、オーストラリアあたりのイメージです。
日本人は、やはりフランスや
イギリスなどのヨーロッパに
憧れがありますよね。
そして、ヨーロッパの方は
日本とは反対に
アジアの植物に目を向けていて、
日本の精油のゆずやヒノキ、
ジンジャーなんかも
人気だったりします。
お互いにないものに
心惹かれるのでしょうか。
フランスのラベンダー
といえば日本では「香りが良さそう」
というイメージすが、
フランス現地ではラベンダーは
「おばあちゃんの香り」
日本では、柚子とヒノキは
「旅館、お風呂、料亭の香り」
といったところでしょうか。
面白いですよね。
香り・匂いも環境や経験によって
好きになるものもありますし
苦手になるものも
また特に体調によって感じ方が違うので
本当に不思議な世界です。
台湾の方々は、ラベンダーの香りには
どんなイメージを持ち、
どのように感じるのかを
伺ってみたいですね。
台湾東販
「植萃芳療研究室」
87款精油詳解
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