昨年から、IFAアロマセラピストクラス、AEAJアロマセラピストクラスを継続して担当させていただき、また2〜3か月に1回のペースでアロマエナジーセラピストクラスも担当しております。
資格取得クラスは、イギリスや日本のアロマテラピーの協会認定の資格になります。
協会認定クラスになるので、筆記試験、実技試験、症例レポート、課題など、必須事項があります。
何よりも試験があるというのが生徒さんにとって一番のストレスではないでしょうか。。。
「試験」という負荷が生徒さんに重くのしかかり、
体調を悪くされたり、肌に蕁麻疹が出たり、などあまり好ましくないといいますか、
とてもよろしくない状況にもなりがちです。
資格を取得するというのは、「基本」「基礎」を学び「その協会の考え方を学ぶ」
ということです。
そして、何より時間をかけて一生懸命に学んで身に付けたことの証にもなります。
一生懸命に頑張った証明書のようなものです。
ただ、この資格取得については、どうしても「試験」があるため、特に実技については
「同質性」を求められます。
また「精油のブレンド」についても「3種類で1%」「2%まで」という協会の規定を
基準にします。
さらに「この精油は使わない方が良いそうだ」というような意味不明な暗黙のルールに
従った方が良い場面も存在します。
一方、アロマエナジーセラピストクラスでは「同質でなくて良い」「多様性で良い」という考え方で個々がヒーリングを行なっていきます。
日本人は決められた内容に沿って、ルールに基づいて学ぶことが多いので、
この「自由で良いですよ。自分で感じたり考えてフリーダムに」というのが少し苦手です。
決まったルールがあり、それに沿って勉強する方が実は楽だったりもします。
丸暗記ではなく、考えて組み立てていく。
資格取得してからが本物のセラピストとしてのスタートになります。
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